今年の東京新聞杯はかなり難しいレースになっていて、血統派が予想をするには厳しく。でも予想します。タイトルの様な理由もありますので。
とりあえず◎インディチャンプで良いでしょう。Miesqueの匂いがする馬ですから、福永騎手もワグネリアンより乗りやすく感じるのではないのでしょうか。差しに構えると難しくなるかと思いますが、そういった選択も一つかと。リアルスティールなどの騎乗実績を持つ鞍上を信頼。
△ロジクライは本命破りも視野。ただ、外から被される格好はちょいと微妙かと。実質上のペースメーカーは田辺でしょうし、そこでやや面倒を見てしまうと拙いような。前を捉えきれず、後ろからも差され、と。
差すとしたら◯レッドオルガ。北村友一騎手は外へ出す変なテクニックがあり、そればかりは福永祐一騎手より達者ですね。達者と言いますか、斜行を顧みない無謀と言いますか。とまれイケイケの机は横切りの外出しがあります。
あとは後方からドンドコと追い込むタワーオブロンドンなど難しいメンツが揃います。2着3着は接戦でしょうけれど、トニービンやVaguely Nobleの頑張りをきちんと使えば耐えられましょう。
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