砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

函館スプリント予想 着地点

したらお前なにを買うのさ、と


忘れてはならないことに「函館は洋芝」ということがあって、ティーハーフなんかは京都で流れこんでなんぼであるから少し函館の洋芝では買いきれないだろう。コースレイアウトと展開、この二点に限れば最高のモノを持っているくせにパワーが足りない。それでも阪神で勝っているからねぇ。杞憂なのかどうか。

すると実績のあるローブ×皇成のコンビにゆだねてみるのがベターかもしれない。ゲート入り時の対応が問題視された京阪杯を除けばオール連対のコンビであるから手は合うのだろう。コパノリチャードと人気を分けるだけのモノをこの馬は持っているはずだよね。

セイコーライコウが届かせることは考えられるだろうか。怪しい。

基本としてはやっぱり小回りなわけで、持続力も大切だが小回り向きの加速力もまた必要なのだよね。マジンプロスパーは根っこの所では外回り馬だろうなぁ。だから3着を拾えるかどうか、というライン上だと思う。

アースソニックはラトロパワーとクロフネパワーで走っている粘着タイプだからここでも好走は出来そう。少し外すぎる気もするけど縦長気味になるなら狙う手はある。

熱風コンサートは最高だよ。DVD買ったけど・・・ブルーレイが欲しい。

大穴気味に・・・レンイングランドを狙うのもいいかねぇ。Vice Regentノーザンテーストのニアリークロスに加えてPretty Polly一手間。良型の配合形とは言わないにしても菱田裕二が得意の好位競馬でジワッと構えてみると予想外に伸びるかも。シンザン記念の4着がどうしても気になるんだよなぁ。だけどこれを能力の裏付けとするのは難しいし、3歳馬には難しい条件である。52キロはそんなに恵まれてるわけでもないだろう。

3歳勢ならばタガノアザガルのほうが上か。決して短距離短距離した血統ではないけれど持続型の1400m馬に出た。器用な脚を持っているしここは上手に立ちまわっての1着まで計算できる・・・?

タガノアザガルか。ローブティサージュか。

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