砂時計のくびれた場所

競馬の血統について語るブログ

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

秋華賞予想

◎カワキタエンカ ◯モズカッチャン △リスグラシュー カワキタエンカは「父本格派中長距離×母マイラー」で先生の秋華賞理論(変則ver)に当てはまる。ディープインパクト×フレンチデピュティで外回り配合とも思えるが、母はRoberto×Mr. Prospector×NijinskyでF…

面白すぎる故障理由

仕事中に考えていた故障解明のプロセスは 最近買ったグラボを取り外す ↓ 電源を古いものへ替える ↓ HDDを最新のものだけ接続する ↓ 古いマザボ&CPUへ替える で少しずつ故障箇所を絞っていくというもの。 だがマザボやCPU、電源が逝っているならばスタートア…

PCがいかれた

五分ほど起動するが、前兆なくダウンする。ディスクはカリカリしてないので電源なのだろうか。 時間がかかりそうなので、暫定の印を打つ。 ◎カワキタエンカ ○モスカッチャン △アエロリット [fin]

あえて本命クラスをけなす(カワキタエンカを買いたい気持ち)

・アエロリット 前受けを可能とする素敵なクロフネ牝馬。クロフネは牝馬に対してブルーエヴェニューを伝えるだけに気性が難しい産駒が出る。ホエールキャプチャの様に気持ちの問題がために調子を落とすことも多い。 性別に関わらずズブいのが特徴的であるが…

先生のふんどし 秋華賞編

「母父マイラーでまくる」という先生の理論を引用というかパクろうと思う。 母父にマイラーを持つ出走確定馬は ブラックスピーチ(Kingmambo) リスグラシュー(American Post) レーヌミノル(タイキシャトル) メイショウオワラ(タイキシャトル) で、な…

京都大賞典回顧

確かに頭をよぎったことが一度だけある。 「京都外で前受け馬に武豊・・・」 「なんか差しに回って快勝したレースがあったような」 「トゥザヴィクトリーしないとも限らないかねぇ」 元は差し馬であって武豊がそうさせていた。しかし吉田隼人とミルコによっ…

京都大賞典予想の補足

・本命のフェイムゲーム ハーツクライはHail to Reasonのスタミナをよく伝えるので中長距離ではディープキラーとして活躍する種牡馬。Balladierの血脈をアイリッシュダンスへ注ぎ込むことによって中距離化することも可能であるが、この類の名牝はなかなかい…

京都大賞典予想

◎フェイムゲーム ◯ヒットザターゲット △トーセンバジル ノーザンテースト馬券かつロマン馬券 フェイムゲームは言わずと知れたロイヤルサッシュ直牝系のステイヤーで、玉を取ってからは靭やかに差せる存在になった。一線級の下りには劣るがこのメンツならピッ…

毎日王冠回顧

ソウルはゲートで負けた分だけ抑えるタイミングを失った・・・という逃げ。あそこで抑えたら注文付きの若手中堅と変わらない。信頼の大きいルメールだからこそ抑えなくとも良かった。 仮に抑えたところでもっさりTom Foolのソウルスターリングはド瞬発戦では…

ところでこれ何が逃げるの?

毎日王冠のメンツを見て改めて思う。逃げ馬がいない。 ノリマジックが発動する可能性は否めないが、流石にワンアンドオンリーは逃げで折り合いがつく馬ではない。決め手で勝ちきってきた馬ばかりが揃っているが、馬群を割る様な気性は、実際の所、マカヒキく…

4分の3には4分の3か

リスグラシューの配合を見ていっつも思う。母4分の3NDの「4分の3ND、4分の1サンデー」はG1級であるのかどうか。 確かにキングカメハメハ産駒にはそういった部類が多くあり、ドゥラメンテもそれで成功している。けれどキンカメ自身は4×4×6という薄い配合であ…

秋華賞暫定の印

◎ラビットラン ◯アエロリット △ミリッサ ラビットランは母がディキシー×アリダーなので基本的にはまくり気質。平坦でスピードを乗せて一気の差し切り・・・というのがローズSの競馬だったから、ここも好走はマスト。 アエロリットは英愛バックのRobertoなの…

ビッグアーサーが種牡馬入りすると聞いて

そういえばKLANがサービスを終了するそうで。シンプルかつ機能的で直感的操作の出来る良いデータベースだったと思う。血統を見るには不適切だけれども。 ビッグアーサーは中距離サンデーが全盛の現代では有用な存在だろう。同じ非サンデーの短距離馬であるロ…

秋華賞の謎その1 案外なキングカメハメハ

秋華賞は「早くなくとも速くあれ」のレースになりつつあり、3歳秋に千八馬として大成した馬が勝つ。ドバイターフのヴィブロス、変則三冠牝馬メイショウマンボ、千八最強のディープが送り出した牝馬三冠ジェンティルドンナと牝馬四冠全2着のヴィルシーナ。 20…

今週の予定

サウジアラビアRCは案外小粒な配合しかなく、ここは結果待ちの後付けに徹する。 毎日王冠は本命クラスが強すぎるので見する。 なので京都大賞典を少しだけやる程度で今週末の予想は考えないこととする。 その分だけ秋華賞に時間を回す。ソウルスターリングが…

怒涛の3日連続芝重賞に震える

サウジアラビアRC(東京千六)→毎日王冠(東京千八)→京都大賞典(京都二千四)という素晴らしくも厳しい週末が迫る。その翌週は府中牝馬S(東京千八牝馬)→秋華賞(京都二千3歳牝馬G1)という。芝好きにはたまらない。萌え!(萌えって最近聞かなくなった)…

スプリンターズS回顧 芝の怪速散る

今更だが、やはり改修後の中山芝はパワー&スピードの状態。「パワー傾向の配合で11秒前後を踏破し続けろ」という内容であり、サンデー全盛の現代においては千四型がこれに特化している。 それでも16分の1サンデーなら、という本命であったがダイアナヘイロ…

スプリンターズS予想

◎ダイアナヘイロー ◯レッドファルクス △ラインミーティア ダイアナとファルクスは接戦であるがファルクスの進路はギリギリまで抑えられるはずなのでアタマ差凌げると読む。 ラインミーティアの前走は淀みのないスロー気味のミドルペースに助けられたが、消耗…

スプリンターズSの出走馬 その3

残念ながらタイムリミットである。簡単にやって予想に移る。 メラグラーナ Fastnet Rockの様な鋭いデインヒルに対してのBuckpasserクロスは速さよりスタミナ重視。緊張と緩和に優れた母であるが、この配合形ならば弄るべきは母父でなく母母であるべき。母母…